赤ちゃんの鼻づまりを解消するのに絶対にあったほうがいいと言われる鼻吸い器。
中でも電動鼻水吸引器のメルシーポットが楽天市場のベビー・キッズ部門ランキングにも入っていて有名です。
でも「鼓膜が破れる?」という質問が知恵袋にもあって使わないほうがいいのか迷ってしまいますよね。
そこでこんな疑問はありませんか?
- メルシーポットって本当に鼓膜が破れる危険な鼻吸い器なの?
- メルシーポットってどんな使い方をするの?
- メルシーポットの評判やデメリットってどんなのがあるの?
この記事では、メルシーポットは本当に鼓膜が破れる鼻吸い器なのか・使い方や評判についてご紹介します。
- メルシーポットはこれまで鼓膜が破れたことはなく、安全に使用できる鼻吸い器
- 正しい使い方をすれば安全。医療用とほぼ同じくらいの吸引力で快適に鼻水がとれる。
- 洗う部品数が12点と多いのがめんどくさいが、持ち運びが便利でネバネバの鼻水もすぐにとれる。
これらについてさらに詳しく説明していきますね。
「鼓膜が破れる?」と不安に思う人が多いのに、これまで楽天市場では8000件もレビューがあって高評価です。
鼻吸い器を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
「鼻吸い器で鼓膜が破れる」ことはない。
結論は鼻吸い器で鼓膜は破れません。
「メルシーポットって鼻吸い器で鼓膜が破れるの?」という項目がYahoo!知恵袋にもあるくらい、不安に感じることが多いようですね。
メルシーポットは、鼻づまりに苦しむ赤ちゃんや大人のための便利な電動鼻水吸引器です。
鼓膜は、耳の中にある細い膜で、音や圧力の変化を感じます。
鼻と耳は繋がっているので、鼻づまりのときに強く吸引すると、その圧力が耳に伝わって鼓膜を傷める恐れがあります。
ですが、メルシーポットを正しく使えば、鼓膜にダメージを与えるリスクはほとんどないです。
メルシーポットの吸引力は、耳鼻科で使われる器具とほぼ同じで、安全に作られています。
さらに、メルシーポットの販売会社によると「鼓膜にダメージ」についての報告は今現在ありません。
わたしも2歳の娘にこれまで2年間メルシーポットを使っていますが鼓膜に異常を感じたことはありません。
ただ、やりすぎは危険ですので次のポイントに注意することが大切です。
メルシーポットで鼓膜を痛めないように気をつけること
- 一回にノズルを鼻に入れて吸引する時間を5秒より長くしないこと。代わりに、3〜4秒の吸引を何回か繰り返して使います。
- 一方の鼻を吸引するときに、もう一方の鼻の穴をふさがないようにします。これで、耳に不要な圧力がかかるのを防ぎます。
- 両方の鼻がぎっしり詰まっている場合、左右を交互に少しずつ吸引することがお勧めです。
- 鼻に傷や出血がある場合、メルシーポットの使用をやめるべきです。
- 黄色い粘りの強い鼻水や固まった鼻水を無理やり除こうとしないでください。
このように、正しい使い方をすれば、メルシーポットは鼻水に困る赤ちゃんや大人にとって安全で有効な電動吸引器です。
電動鼻水吸引器メルシーポットの使い方とコツ
次のことを注意すれば、メルシーポットで安全に鼻水をとることができます。
使い方の手順
- メルシーポットの各パーツをつなぎ合わせます。
- 本体に容器、ホース、ノズルを固定します。
- メルシーポットの電源をオンにし、吸引を始めます。
- ノズルを鼻に入れ、3~5秒間ゆるやかに吸引します。
- 吸引がおわったら、電源を切り、ノズル、ホース、容器をはずして洗います。
メルシーポットを使うときに気をつけるポイントとコツ
メルシーポットの吸引力は、耳鼻科で使われる道具と同じかそれより少し強いです。
だいたいは安全ですが、人によっては耳にダメージを与えることがあります。
メルシーポットを使うときに、一方の鼻を吸引する際、反対の鼻の穴をふさがないようにします。
穴をふさぐと耳にダメージを与えるかもしれません。
両方の鼻がすっかりふさがっているときは、左右をかわるがわる少しずつ吸引するといいです。
いきなり強く吸引すると耳にダメージを与えることがあります。
鼻にキズや血が出ているときは、メルシーポットを使わないでください。
吸引するとキズが大きくなったり、感染する危険が高くなります。
ねばねばしたきいろい鼻水やかたまった鼻水をむりにとろうとしないでください。
吸引力を強くするためにノズルのさきをおさえたり、おふろあがりに吸引すると、うまく鼻水をとることができます。
メルシーポットの評判は?デメリットは?
メルシーポットの悪い評判やデメリット
まずは少数でしたがメルシーポットのデメリットを紹介します。
- 洗わなければならない部品が12点ある。(チューブ含む)
- 使用後の組み立てがめんどくさい
- 収納時、すっきりしまえるチューブホルダーは別売り
- 消毒方法が薬液しかない
部品は小さいパーツもあるので洗っているうちに無くしそうになります。
ザルに入れて乾燥させるなどした方が無くす心配がなくなります。
メルシーポットの良い評判やメリット
- 手元で吸引力の調整ができる。
- 新生児から使用できる。
- 本体重量が800gで、取っ手がついているので片手で持ち運びしやすい。
- 多少のネバネバな鼻水もキレイに取ってくれる。
- 新生児用の「ボンジュール」というキャップが別売りである。
- 音も赤ちゃんがびっくりするほど大きい音ではない
赤ちゃんのうちはあまり嫌がらずに鼻水をとられてます。
が、1歳過ぎると「ぎゃぁぁぁぁっ!!」とジタバタ嫌がって大人しくしてくれません。
そんな時も手元で吸引力を簡単に調整できるので子供の体をガッチリホールドしながら鼻水をとることができます。
ボンジュールをつけると新生児のうちはより便利に鼻水をとることができます↓
ただ、ボンジュールがないとうまく吸えないというわけではありません。
わたしはボンジュールなしで新生児の頃から使いましたがメルシーポットの先っぽを鼻の入り口にあてるだけでキレイに吸引できました。
お風呂上がりの鼻水がゆるくなってる時にメルシーポットでごそっと鼻水をとるとすやすや眠ってくれてホッとします。
鼻吸い器は鼓膜破れる!?メルシーポットの使い方や評判まとめ
この記事では、鼻吸い器は鼓膜破れる!?メルシーポットの使い方や評判についてご紹介しました。
鼻づまりで赤ちゃんが眠れないととても苦しそうで心配ですよね。
でもメルシーポットを使うことでたくさんの鼻水を吸引できるので赤ちゃんもご機嫌になってくれますよ。
病院に行かなくても家で同じような鼻水吸引ができるのは本当に助かります。
楽天市場ではメルシーポットの口コミが8000件もあります。
鼻水吸引器を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
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